WordPress をスピードアップする方法、その弐

「その壱」で紹介している方法と重複してるものもありますが、気にせず 🙂 。

今回はGuide to Speeding Up WordPress よりご紹介、

  • 適切なウェブホスト(レンタルサーバー)を選ぶ
    • これ大事。私は DreamHost を使ってます。
  • 最新の WordPress を使用する
    • アップグレードにはパフォーマンスの改善やスピードを落としてるバグの修正がたいてい含まれるので
  • 外部サイトへの依存を減らす
    • 追加的なDNSクエリーが発生するので、なるべく減らした方がいいとのことです。これは良くわかんなかったんですが、例えば写真を Flickr でホストしたりとかいうこと??
  • すべての CSS ファイルをヘッダーセクションもしくは header.php に含める
    • これも、、、よく分からん。。ヘッダーセクション以外におけるんでしたっけ?
  • JacaScript をページの一番最後に入れる
  • インラインの CSS や JavaScript は避ける
    • インラインのコードはサーバがキャッシュしないので、なるべく避けるべし。
  • 早めにフラッシュ(flush )する
    • へー、これは知りませんでした。そのまま訳しますと、

      ウェブサーバは人が訪れるたびにウェブサイトを生成します。通常ウェブサーバは全体のコードを作成してからそれを訪問者に送ります。PHP の flush 関数を使用すると、サーバはヘッダー作成直後にメッセージをブラウザに送ります。これにより、ブラウザは他のリクエストを待つ間に、ヘッダ内にリンクされている CSS ファイルを読み込むことができます。
      ウェブサイトをスピードアップするには次を header.php ファイルの </head> タグの直後に追加します:

      <?php flush(); ?>

      ふーむ、これが本当に効果があるのなら他のブログでも取り上げられていると思うのだけど、見つかんないんですよね。まぁ今度試してみよう。

  • データベースの呼び出しを少なくする
  • プラグインのコードは必要なときだけ読み込ませる
    • 例えばメールフォームのプラグインで、メールフォーム用の CSS をそのプラグインを使用していないページでは読み込ませたりしないようにしなさいと。
  • 外部オブジェクト(CSS、JavaScript、画像)の数を減らす
    • 「当たり前だけど、あえて言及しておく。(中略)そのファイルが本当に必要なのか自問してみよう。(中略)似たようなファイルを一つにまとめるのも一つの方法だ。」
  • CSS ファイルを圧縮する
    • この投稿作者の場合、プラグインの WP CSS を使ったら 18.9kb から 4.5kb になったそうです。
  • JavaScript ファイルを圧縮する
  • 画像のサイズを減らす
    • たてと横の実際の大きさ小さくする
    • Smush.it を使用する
  • プラグインの数を減らす
    • 本当に必要なプラグインだけにする
    • コメント関連のプラグインはサーバに負担をかけることが多い、とのこと
    • あと、ものによりますが、アクセス統計関連のプラグインもデータベースがすんごい大きさになることがあります
  • WordPress Super-Cache を使う
  • コメントページを分割する
    • コメントが多い場合はコメントのページを分割すべし。2.7 からはテーマが対応していれば管理画面から分割設定ができます
  • データベースを毎週最適化する
  • 投稿履歴機能を無効にする
    • これも紹介してるとこが多いです。確かに私も使用した記憶がないな。
  • データベースのキャッシュを利用する
    • ほー、DB-Cache プラグインというのがあるそうです
  • 不要なデータベーステーブルを削除する
    • 使わなくなったプラグインで使用していたテーブルを削しよう。ただしくれぐれも間違って必要なテーブルを削除しないように!

次回は、

のあたりから紹介します。

1件のコメント

  1. ピンバック: WordPressハッカーズ

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