Query Monitor プラグイン – アクション/フィルターフックに登録されている関数を表示してくれたりするプラグイン

テーマの修正で、あるフックになんの関数が登録されているかを調べるのにNetBeansではそのフック名でテーマフォルダ以下を検索してるのだけど、そのフックがinitとかだと関係ないのまで検索されちゃったりしたりなど、ちょっとめんどくさい。

PhpStormの次のバージョンの8ではこれをエディターウインドウから簡単にたどれるようになるようだけど、オープンソースじゃないんで使うのはなんか悔しいw

そこでこのプラグインの出番ですよ!

有効化するとアドミンバーに「0.61S 24.56MB 0.0316S 23Q」のような感じで表示時間やクエリーの数が表示される。で、そこにマウスカーソルをホバーさせると、QueryMonitor1

メニューが表示されるので、「Hooks」をクリックすると、以下のようにずらずらっとフック名、アクション名(関数やメソッド名)、コンポーネント(そのアクションがコアにあるのかテーマにあるのかどのプラグインにあるのか)を教えてくれるってわけなのさ。

QueryMonitor2

他にも、スロークエリを教えてくれたり、使われてる条件分岐タグを教えてくれたりとデバッグに便利な情報をてんこ盛り盛りに教えてくれるので、詳細を知りたい方はこのプラグインのGithubのreadmeページをご覧あれ

今後の開発用プラグインの定番になりそー!