タイトル長いな。
WordPressのコアの実装に関するあれこれを紹介するMake WordPress Coreブログでちょっと前に「Introducing plugin icons in the plugin installer – プラグインインストーラーのプラグインアイコンの導入」という投稿があったので、かいつまんでご紹介。
- 通常版のプラグインアイコンの大きさは縦横128pxの正四角形で、HiDPI (retina) 版用の縦横256pxもサポートしている
- ファイル形式はPNGもしくはJPG、もしくはSVG
- ファイル名は
icon-128x128.(png|jpg)
および/もしくはicon-256x256.(png|jpg)
、もしくはicon.svg
- ファイルを置く場所は
/assets
ディレクトリ - SVGを使う場合は、SVGをサポートしていないブラウザ用にPNGも用意することをおすすめする(SVGが優先)
- プラグインアイコンがない場合はGeoPattern library を使った自動生成のアイコン画像が使用される(下のようなやつ)
アイコンをデザインするときのヒント
- シンプルにしよう! Android と iOS Human Interface Guidelines の両方に素晴らしいデザインのヒントが有ります。
- テキストを避けること。他のコンテキストでは小さいサイズの表示になるので。またこれはアイコンであり、広告ではないので。
- 適切なファイル形式を使用する。単純なデザインにJPGは使用しない。写真にはPNGを使用しない。
- 画像を最適化しよう! ImageOptim やお気に入りのウェブアプリやCLIツールなどを利用するといいだろう。
- WordPressのロゴを使わないでください。自分なりのブランドを。(バナー画像があるのなら、それを利用するといいだろう。)
- SVGを扱ったことがないのなら、Chris Coyierのチュートリアルをどうぞ。
- これはプラグインのアイコンであり、広告ではないことをお忘れなく
「Introducing plugin icons in the plugin installer – プラグインインストーラーのプラグインアイコンの導入」の「Some tips when designing an icon」より
サンプルは元の投稿をご覧ください。
で、素人が作るとこんなしょぼいものになるという例は以下にw(誰か作ってー!)